やる気の素 ~短期インターンシップ生を迎えて~

 

真聖建設の今井です。

常々社長が言うことのなかに、建設業界を目指す人を応援したいというものがあります。

やりたいと真剣に望む(=やる気がある)なら、その場(=チャンス)を提供したいとのことです。

 

就職活動の際などによく登場するのが、『やる気がある人』というフレーズだと思います。

広辞苑によると、やる気とは進んで物事をなしとげようとする気持ちとのことです。これは自分以外の人には分かりにくく抽象的ですし、初めにあったとしても持続させるのはなかなか難しいところでもあります。

 

今回弊社の短期インターンに参加いただいた方は、やる気があるのだと感じました。

根拠としては、インターンに参加する意思を表明し実際に参加したからという点が挙げられます。

そう言うと、「いやいやいや、今頃就職活動で職場見学やインターンなどは当たり前だよ」と聞こえてきそうですが、実際に行動に移すことはやはり素晴らしいことなのではないかと思っています。

頭で思い描いていたとしても、実際に行って見てやってみなければ分からないことも多く、実動することでまた次のステップが見つかることになります。そういったことから、「よし!やってみよう!」と思い、実際に動いてみて、そこから何かを得ようとする姿勢が顕著になるのがインターンであり、その場として弊社を選択いただいたことも嬉しかったです。

 

今回時間を割いて参加いただいたこの4名の持ってきてくれた『やる気』が、持続していくための燃料となるモノコトがあるように、そんな思いで実施したインターンの様子をご覧ください!

建築分野の学習・実習の中で幅広いカリキュラムを履修されてこられたので、弊社では実際に動いている現場に入って見学・説明・質疑応答の時間や、働いているスタッフとの対話などを準備いたしました。

 

まずは、作業場の様子を見ていただきました。

作業場ご案内の中で、弊社の歩みなどにも触れさせていただき、場を整え充実させていくことの根本的考え方などについてもお話させていただきました。

 

そして、土木の現場(宅地造成工事)を見学。

実習生の皆さんからはどんどんと質疑があがり、社長が回答していくことで解決をはかります。

 

図面を広げ、学校で学習したことを踏まえて質問が溢れます。

 

次に、建築現場です。

おうち創りの実際に動いている現場で施工の打合せをしている様子などを見つつ、図面を見ながらここでも質疑が挙がっていきます。

 

最後は、弊社の施工した住宅を見て、ここでも自由闊達に意見交換ができました。

 

 

これから就職していくこの4名の皆さんは、他のどの方とも違う部分を皆さん持っていると思います。

その違うということが能力であり、その能力や労力を他人のために役立てること—それが仕事だと思います。

皆さんが将来同じ業界で働いているときに、また会えることを楽しみに私も頑張っていきたいと思いました!

 

また、弊社ではこういった機会を持ちたい方をどんどん応援していきます!

やりたい!と思う方は、その思いをぜひ持ってきてください(^o^)丿

 

 

 

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