工事部門のお仕事~生コンクリート打設編~

真聖建設の宇都宮です!

先日映画館に車で行ってきたのですが、車内も気温が高くなり、映画館到着までに汗だく状態(^-^;)

その後、劇場内に入ると…エアコンがガンガンにかかっていました🥶

体温調節がうまくできず、身体が冷えて冷えて…震えながら鑑賞していました(笑)

皆さんも外と室内の寒暖差に気を付けて夏を楽しみましょう!

 

さて、早速ですが今回は工事部門のお仕事を少しお見せします!!

工事部門の作業日報をまとめていると、よく見かける生コンクリート打設。

お恥ずかしながら実は私、真聖建設に入社してから生コンクリートの存在すら知ったのです…(;´・ω・)

このままではだめだと思い、これからは工事部門の社員がどんな作業をしているか調べ、こちらで紹介していきたいと思います!!

弊社の工事部門の普段のお仕事も、HPを見ていただいている方にも知っていただけたら幸いです(^^)

 

では、第一回目は先ほど出てきました…【生コンクリート打設】という作業についてです。

 

コンクリートと聞いて固まった状態のものを想像しますが、固める前はドロドロでやわらかい状態です。

その状態のコンクリートを生コンクリートといいます。

 

そのドロドロの状態のもの…どうやって運ぶのか…

皆さんもどこかでこの車を見かけたことはありませんか?

 

 

☝これがコンクリートミキサートラック…生コン車と呼ばれるものです!☝

この生コン車🚙が工場から生コンクリートを運び、工事現場へと運びます。

現場へ着くと、ポンプ車が生コン車より圧送して型枠に流しこんでいきます。

 

 

 

流し込み作業が終わったら、振動機で締め固めていきます。

 

 

また完全に固まる前に、コンクリートの表面部分をコテやハケを使って仕上げたりすることも。

その後、コンクリートが硬化するまで適切な環境を保たせます。この保たせることを養生といいます。

この流し込み・締め固め・仕上・養生の一連の作業を生コンリート打設(だせつ)といいます。

 

しかしこの作業…お天気☀によっては打設する日を延長するときも…。

また現場によっては気温、湿度に気を付けないといけません。

気温や湿度を見誤るとせっかく打設したコンクリートにひび割れが発生することも。

生コン打設…簡単に説明しましたが、条件がそろわないとしっかり固まったコンクリートが出来上がりません💦

改めて、作業員👷の綿密な計画によって出来ている作業の一つでもあるんですね!

 

現在、コンクリートはお家等建物・道路や橋…私たちの生活の目につく場所にたくさん使われています。

そのぐらいコンクリートはいろんな用途に使えるということです。

調べれば調べるほど奥が深い…コンクリート。まだまだ発見がありそうです。

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