真聖建設の今井です。
和泉北のいえリノベーションで大工さんが、今日も奮闘中です。
リノベーションなので、既存部分を生かしながら新しい物を加えていく作業。
大工さんも、新築を創るのとはまた違った大変さがあるようです。
丸のこで、土台の削る部分に切込みを入れていきます。
ささっと作業するその様子からは、失礼ながら一見簡単そうに見えますが、
その切込みの大きさや場所など正確に測って、耳に掛けてある鉛筆で印付け。
そうして最適な道具でこなしていくのは、そうそうできるものではないですよね(・_・;)
こうやって使用している道具も、大工さん自身で研いでいるそうです。
木のかけらがパーンと飛んでいき、粉がサラサラとこぼれていきます。
こうして一つひとつを仕上げていき、組み合わせていくのです。
同じ大きさでもなく、その土台の位置によって削るサイズは違っているのもリノベーションならではです。
元々あった木材に、新たな土台を組んでいく———–かっこいいですよね♪
大工さん自身も言っていました!
「こういう所が新築にはない、リノベーションの醍醐味よ~」
まさにその通り!
地道で丁寧な作業をコツコツと積み上げて、安心できるおうち創り。
台風通過後の吹き返しの風が強い今日。
和泉北のいえリノベーション 各室の土台も着々と進んでおります!