リフォーム工事記録【note2:畳がきしむ】

 

真聖建設の今井です。

紫陽花が大きな花を沢山咲かせる時期になりました。

雨の季節でもあるこの時期、おうちの心配事で挙がってくるのが床下。

 

新築時には防蟻工事を実施しているおうちが多いことと思います。

日本で普及している一般的な防蟻工事は、5年毎の再施工が必要なものとなっています。

 

床下点検されていますか??

 

先日、歩くと床がきしんだり沈んだりするとのご相談がありお伺いしました。

 

建築後長い期間を経過している、大変趣のあるおうち。

大切に大切に育まれてこられたのがありありと分かる素敵な佇まいのおうちです。

きしむ畳を剥ぐってみると…

 

食害でした。

 

床下に入ってみると、蟻道が。

シロアリ自体はいなくなっていて、見つかりませんでした。

 

この部屋のみ被害が確認でき、隣接する部屋は食害がみられませんでした。

このおうちでは、今後、補修工事に入っていきます。

 

シロアリの被害は、いつどのおうちがなるか分かりません。

大切なおうちのためにできることは、防蟻工事と定期的な床下点検です。

木材が脆くなって、建物の耐久性が著しく損なわれるのは大変ことです。

 

おうちの健康について、この時期せっかくですから、点検してみることをお勧めします。

弊社でもご相談を承っておりますので、ぜひご連絡ください。

 

http://shinsei-kensetsu.net/ecoboron/

 

 

 

 

 

 

 

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