真聖建設の今井です。
このところ雨が続き、おはようのあいさつの後に
「寒いね~風が強いね~(*_*)」と言うことも多くなりました。
昨日の朝も、随分な強風に・・・テント大丈夫かなぁ(・・;) と心配しつつ、地鎮祭に出発しました。
和泉南のいえに到着したころには、切麻がちょうどよい具合に舞う程度に風も止み、曇りではありましたが、無事地鎮祭を終えることができました。
建築の祭式の中で三大祭式と呼ばれている地鎮祭・上棟式・竣工式は、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
個人で家を建てる場合でも、昔からの習わしで、
地鎮祭と上棟式を執り行うのが一般的です。
(諸事情により省略される方も勿論いらっしゃいます)
地鎮祭は、土地に住む神様に工事の安全と変わらぬ守護を祈願する儀式であり、工事開始前の身が引き締まる瞬間でもあります。
宗教的な意味合いがどうとかいうことではなく、
祭壇やお供え物を準備し、背筋を伸ばして祝詞を聞く──。
節目を大切にすることは、とっても大切なことだなと感じました(^_^)/