真聖建設 宇都宮です(^^)/
ついに…9月。始まってしまいました。
学生さんは新学期が始まったばかりで、身体が怠いかも…ですが、
切り替えて学校行事、頑張ってくださいね!
未だに暑さは継続中ですね。引き続き熱中症には気を付けましょう!
さて、今回は工事部門のお仕事 第二弾!舗装工事についてです。
舗装とは
出来上がった道路の表面に水分を多く含まないようにだったり、乾燥しすぎないようにするためのものです。
水分を含みすぎるとぬかるんだり、乾燥しすぎるとほこりが大量発生してしまいます。
また良い舗装工事をするためにはアスファルトの下をきちんと締めて固めた路盤が大切です。
この部分をおろそかにしてしまうと、道路の劣化が早くなってしまいます。
そんな舗装工事の手順を簡単に紹介していきます。
①路床
道路の基盤となる路床をブルドーザーで整地していきます。
ブルドーザー
②路盤工
路床の上にクラッシャランと言って岩石等を砕石機で砕いたものを敷き、均していきます。
この上をロードローラで転圧して締めて固めていきます。
③プライムコート
路盤の表面を加工していきます。アスファルト乳剤と言ってそれを散布することで路盤の表面の強化や雨や水に強くなります。
④基層 アスファルト舗設
加工した道路の上にアスファルト混合物を敷きならしていきます。
そして再度ローラーで転圧をします。
ここをしっかりすることで強度が変わってきますので単純な作業に思われますが、大切です。
⑤タックコート
道路の耐久度を上げるために再度アスファルト乳剤を散布していきます。
⑥表層 アスファルト舗設
作業方法は基層 アスファルト舗設と変わりません。道路といえば…のここを綺麗に仕上げるのが大切です!!
道路を作るのにも様々な工程だったり材料が必要になってくることがわかりました。
今回も簡単にこの作業紹介いたしましたが、実際にするとかなり時間もかかりますし、丁寧な作業が求められます。
地道な作業をコツコツとすることで道路が出来上がっていくのはすごいことですよね!
また皆さんも目にする工事や工事をしたものをこちらでご紹介できればと思います(^^♪