『エコボロン』とは

主成分はホウ素

エコボロンの主成分であるホウ素は、自然界ではホウ酸やホウ酸塩として存在し、海水や温泉水中に多く含まれています。身近な所では、目薬やソフトコンタクトレンズの保存液、うがい薬などの原料となっています。また、植物にとって必須微量元素であることから、人間も野菜や果物を食べることで日常的に摂取しています。

予防効果が長期持続

ホウ酸塩の高い防腐・防蟻性能は、京都大学などの公的機関により実証されています。エコボロンは高濃度のホウ酸塩を木材の内部まで浸透させ、シロアリ・木材腐朽菌から木材を守ります。分解されない無機物で、揮発・蒸発することもないため、非接地・非曝露の条件下では効果が長期間に渡って持続します。

非常に安全性が高い

ホウ酸塩は非常に安定しており、揮発蒸発することがありませんのでお部屋の空気を汚しません。高気密高断熱構造であっても、床下換気システムであっても、シックハウスの心配は無用です。安心してお使い頂けます。2011年9月には、公益社団法人日本木材保存協会の認定薬剤として登録されました。

【エコボロンと農薬系防蟻剤との比較】